プレジデントブログ
M,ベンツE280セダン(W124)
2007年7月 1日

- 前回に引き続いて...、お客様のベンツE280のことです。水漏れ、オイル漏れと同時にエアコンが冷えないので"対処すべし"と云う注文を受けていました。走行5万キロで、コンプレッサーもしっかりとしていますし、コンデンサー、レシーバーも大丈夫な様子ですから、配管の2箇所のOリングを交換して、エアコンガス900gと、コンプレッサーオイル50gを入れました。約1週間、完璧に冷えてくれましたが、その後、急にガスの量が少なくなって冷えなくなりました。もとの状態と同じになってしまいました。そもそもこの車はガソリンスタンドでの点検ではコンプレッサーがダメであると云う診断でした。ですから、オーナーはコンプレッサーの交換を考えていた様ですが、原因はそうではなくて...、エアコンの室内のユニット・エバポレーターにあるようです。。エバポレーターの交換、言葉で言うのは実に簡単なのですが...、実際の作業はコンソール、ダッショパネル、ハンドル等々、フロントガラス周りの全てを取り外して行く事になります。情報産業(IT)が主役の社会環境の中で、アナログ的な仕事は、実はまだまだ必要なんですネ~、と思って、そのしんどさを紛らわさなければ出来ない作業なのかも知れません。実際に作業する私(A)と作業の指示をするわたし(a)とは、同じ人なのに、別々の人にする事も、時には必要なのかな?と思ってしまいます。フ~!